導入事例
老朽化したサーバーを新NASへ移行|富士市

導入前の課題
富士市のお客様では、社内のファイル共有やデータ保管に長年サーバーを利用してきました。日々の業務で使う書類やデータが集まる、いわば会社の「保管庫」です。
一方で、サーバーは導入から年数が経つと、ハードディスクや電源などの部品が劣化し、ある日突然故障するリスクが高まります。故障してから対応すると、データの復旧や業務の停止につながるおそれがあるため、トラブルが起きる前に入れ替えを行う必要がありました。
ご提案・実施内容
GT.engineerは、経年劣化したサーバーから新しいNASサーバーへの入れ替えをご提案しました。NASはネットワーク経由で複数のパソコンからファイルを共有・保管できる機器で、既存の保管場所と同じようにお使いいただけます。
入れ替えで最も重要なのはデータ移行です。移行前後でデータに差異が出ないこと、そして移行作業中もお客様の業務に支障をきたさないことを前提に、作業時間帯と工程を工夫して計画しました。新しいNASは既存のラック内に設置し、無停電電源装置(UPS)やネットワーク機器と合わせて収めています。
導入後の効果
計画した工程どおりにデータ移行を完遂し、新しいNASサーバーでの運用へ切り替えました。移行はお客様の業務に支障をきたさないよう進めています。
経年劣化したサーバーを使い続けることによる故障のリスクを、トラブルが起きる前に回避できました。社内の大切なデータを、新しい機器で引き続き保管・共有できる環境になっています。
NAS(ネットワーク接続ストレージ)とは
NAS(Network Attached Storage)は、社内ネットワークに接続して使うファイル保管用の機器です。複数のパソコンから同じフォルダにアクセスでき、書類や図面、写真などのデータを一か所にまとめて共有・保管できます。複数のハードディスクを組み合わせて、1台が故障してもデータを保てる構成(RAID)を選べる製品も多く、中小企業のファイルサーバーとして広く使われています。
サーバーやNASも消耗品を含む機器のため、一定の年数で入れ替えを計画するのが一般的です。故障してからの入れ替えは、データ復旧の手間や業務停止につながりやすいため、動いているうちの計画的な更新が安心です。
こんな企業におすすめです
- 社内のファイルサーバーやNASを導入してから長い年数が経っている
- サーバーが故障したら業務が止まってしまうことに不安がある
- データ移行を自社で行う時間や人手がない
- 業務時間中の停止をできるだけ避けて入れ替えたい
よくあるご質問
Q. データ移行中は業務を止める必要がありますか?
A. データ量や利用状況を伺ったうえで、業務への影響が少ない時間帯や手順を検討します。本事例でも、お客様の業務に支障をきたさないよう作業時間と工程を工夫しました。
Q. 移行後、パソコン側で設定を変える必要はありますか?
A. 共有フォルダの接続先が変わる場合などは、パソコン側の設定変更が必要になることがあります。必要な作業は事前にご説明します。
Q. サーバーの入れ替え時期の目安は?
A. 使用年数や稼働状況、メーカーのサポート期間などによって異なります。現在お使いの機器の状況を確認したうえでご相談に応じます。
対応エリア
本事例の富士市のほか、沼津市・三島市・清水町・長泉町・函南町・伊豆など静岡県東部の中小企業様のサーバー・NASの入れ替えやデータ移行に対応しています。現在の機器やデータ量を伺ったうえで、移行方法と概算費用をご案内します。

