導入事例
自社農園に鹿・猪の侵入確認用の180°カメラを設置|伊豆市

導入前の課題
この事例のポイント
- 業種:伊豆市の製造業のお客様(自社で農園を管理)
- 課題:農園への鹿や猪の侵入の様子を見られるようにしたい
- 導入:180°カメラの屋外ポール設置と、SIM対応ルーターによるスマホでの映像確認
山あいの農園では、鹿や猪などの野生動物が畑に入り込むことがあります。農園は事務所や工場から離れた場所にあることも多く、いつ、どこから動物が入ってきているのかを現地に行かずに把握するのは簡単ではありません。
今回のお客様は、伊豆市で製造業を営みながら自社の農園を管理されている企業です。農園に鹿や猪が入ってくる様子を確認できるようにしたいというご相談をいただきました。
ご提案・実施内容
広い農園を少ない台数で見渡せるよう、180°の範囲を映せるカメラを使い、農園の全体が見える位置に設置するご提案をしました。農園には固定のインターネット回線がないことも多いため、SIMカードで通信できるルーターを使い、離れた場所からスマホで映像を確認できる構成にしています。
現地では屋外のポールの上部にカメラを固定しました。ポールに付いた屋外用のボックスには、録画機やルーターなどの機器をまとめて収めています。ケーブルは保護管に通して配線しました。
STEP1 カメラ位置の検討
農園の全体が見えるよう、カメラを取り付ける位置と高さを決めます。
STEP2 ポールとカメラの設置
屋外用のポールの上部に180°カメラを取り付け、農園が映る向きに合わせます。

STEP3 機器の収納と配線
ポールの屋外用ボックスに録画機とSIM対応ルーターを収めて配線します。

STEP4 スマホでの確認設定
SIMで動くルーターを通じて、スマホからカメラの映像を確認できるように設定します。
導入後の効果
設置後は、180°カメラで農園の全体を映せるようになりました。SIMで動くルーターを使っているため、農園に足を運ばなくても、スマホから農園の様子を確認できます。

鹿や猪が入ってくる様子を映像で見られるようになったことで、農園の状況を把握する手段がひとつ増えました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 業種 | 製造業(自社農園) |
| エリア | 伊豆市 |
| 実施内容 | 屋外ポールへの180°カメラの設置、屋外ボックスへの機器収納、SIM対応ルーターによるスマホでの映像確認の設定 |
| 実施時期 | 2026年8月 |
180°カメラとは
180°カメラとは、左右180°の広い範囲を1台で映せるカメラのことです。一般的なカメラでは複数台が必要になる広い場所でも、設置する位置を工夫すれば1台で全体を見渡しやすくなります。農園や資材置き場、駐車場など、広い屋外の様子を確認したい場面で使われます。
SIM対応ルーターとは
SIM対応ルーターとは、スマートフォンと同じようにSIMカードを差してモバイル回線でインターネットにつなぐルーターです。光回線などの固定回線を引きにくい屋外や離れた場所でも、カメラの映像をスマホなどから確認できる環境をつくれます。
こんな企業におすすめです
✓ 農園や畑への鹿・猪などの侵入の様子を確認したい
✓ インターネット回線のない屋外や離れた場所にカメラを付けたい
✓ 現地に行かずに、スマホで屋外の様子を見られるようにしたい
よくあるご質問
Q. インターネット回線がない場所にもカメラを付けられますか。
A. SIMカードで通信するルーターを使えば、固定回線がない屋外でも映像をスマホなどで確認できる構成にできます。電波の入り方や電源の確保は現地で確認したうえでご提案します。
Q. 建物がない畑や農園にも設置できますか。
A. 屋外のポールにカメラを取り付け、機器を屋外用のボックスに収める方法があります。設置場所の地面や周りの状況を現地で確認して決めます。
Q. 広い場所でも1台で見られますか。
A. 180°カメラなど広い範囲を映せるカメラを使い、設置位置と高さを工夫することで、少ない台数で見渡せる場合があります。見たい範囲を伺ってから台数と位置をご提案します。
対応エリア
沼津市・三島市・清水町・長泉町・函南町・伊豆エリアを中心に、静岡県東部で対応しています。農園や屋外の資材置き場などへのカメラ設置も、お気軽にご相談ください。

